最終更新日 :2025/01/20

drunk

形容詞

drinkの過去分詞 / 酒に酔って,酔っぱらって / (感動・喜びなどに)酔いしれて,夢中になって《+『with』+『名』》 / 酔っぱらい

彼は昨夜酔っ払っていた。

解説

1. 基本情報と概要

drunk は形容詞で、「酔った」という意味です。英語では intoxicated by alcohol という意味です。一般的に、お酒を飲んで酔っ払った状態を指します。


  • 形容詞: drunk

  • 過去分詞: drunk (動詞の drink の過去分詞形)

CEFRレベル:A2(初級)

初級者が理解できる基本的な単語ですが、日常会話でよく使われるため覚えておくと便利です。

こういう場面で使われます:

「彼は昨晩酔っていた。」というように、お酒を飲んで酔っ払った状態を説明する時に使います。

2. 語構成と詳細な意味

語構成:

形容詞「drunk」は動詞「drink」の過去分詞形から派生しています。

関連語:


  • drink (動詞): 飲む

  • drunkard (名詞): 酔っぱらい

  • drunken (形容詞): 酔っ払った、酔いの

コロケーション:


  1. drunk driving(飲酒運転)

  2. get drunk(酔っぱらう)

  3. drunk on power(権力に酔う)

  4. fall down drunk(酔って倒れる)

  5. stone drunk(完全に酔っぱらった)

  6. blind drunk(目が見えなくなるほど酔った)

  7. drunk and disorderly(酔って騒ぐ)

  8. as drunk as a skunk(非常に酔っ払った)

  9. drunk with happiness(幸福に酔う)

  10. drunk in love(恋に酔う)

3. 語源とニュアンス

語源:

「drunk」は古英語の「druncen」から派生し、これは「飲む」を意味する「drincan」の過去分詞形です。歴史的には、酔っ払った状態を指すために使用されてきました。

ニュアンス:

「drunk」は一般的にカジュアルな表現で、友人同士の会話や日常生活でよく使われます。フォーマルな場では「intoxicated」という表現が使われることがあります。

4. 文法的な特徴と構文

形容詞:

「drunk」は形容詞として使われますが、名詞としても使用されることがあります(例:He's a drunk. 彼は酔っぱらいだ)。

構文:


  • He was drunk last night.(彼は昨晩酔っていた)

  • She got drunk at the party.(彼女はパーティーで酔っぱらった)

  • They found him drunk in the street.(彼らは彼を酔っぱらって通りにいたのを見つけた)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I think he's too drunk to drive.(彼は運転するには酔いすぎていると思う)

  2. She always gets drunk on weekends.(彼女はいつも週末に酔っぱらう)

  3. Are you drunk?(酔ってるの?)

ビジネス:


  1. We need to address the issue of drunk employees.(酔っぱらった従業員の問題に対処する必要があります)

  2. Drunk driving is strictly prohibited by company policy.(飲酒運転は会社の方針で厳禁されています)

  3. His behavior was unacceptable because he was drunk.(彼の行動は酔っぱらっていたため受け入れられないものでした)

学術的:


  1. The study examined the effects of being drunk on cognitive function.(この研究は酔った状態が認知機能に与える影響を調査しました)

  2. Drunk individuals are more likely to engage in risky behaviors.(酔っぱらった個人はリスクの高い行動をとる可能性が高い)

  3. The legal definition of drunk varies by country.(「酔っぱらい」の法的定義は国によって異なる)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • Intoxicated(酔った)

  • Inebriated(酔った)

  • Tipsy(ほろ酔いの)

反意語:


  • Sober(酔っていない、しらふの)

ニュアンスの違い:


  • Intoxicated: フォーマルな表現で、法律や医学的な文脈で使われることが多い。

  • Inebriated: フォーマルで、やや古風な表現。

  • Tipsy: 軽く酔った状態を指す、カジュアルな表現。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /drʌŋk/

アクセント:

単音節のため特に強調する部分はありませんが、発音時には「drunk」の「u」に注意しましょう。

アメリカ英語とイギリス英語の違い:

発音に大きな違いはありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • 「drunk」と「drink」の混同に注意。drunkは形容詞や名詞、drinkは動詞です。

  • スペルミスに注意。特に「drunk」と「drunken」は混同しやすいので注意が必要です。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「drunk」は「drink」の過去分詞形から来ているので、覚えやすいです。お酒を飲んで酔った状態(drunk)と飲む行為(drink)を関連付けて覚えると良いでしょう。

勉強テクニック:

「drunk」と「drink」の違いをしっかりと理解するために、例文をたくさん作って練習することをお勧めします。例えば、「I drink water.」と「I am drunk.」のように。

意味のイメージ
drunk
意味(1)

drinkの過去分詞

意味(2)

酒に酔って,酔っぱらって

意味(3)

(感動・喜びなどに)酔いしれて,夢中になって《+with+

意味(4)

酔っぱらい

復習用の問題

drinkの過去分詞 / 酒に酔って,酔っぱらって / (感動・喜びなどに)酔いしれて,夢中になって《+『with』+『名』》 / 酔っぱらい

正解を見る

彼は昨夜酔っ払っていた。

彼は昨夜酔っ払っていた。

正解を見る

He was drunk last night.

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