最終更新日
:2025/01/20
gesture
解説
1. 基本情報と概要
gesture (ジェスチャー)
- 英語の意味: A movement of part of the body, especially a hand or the head, to express an idea or meaning.
- 日本語の意味: 身振り、手振り、ジェスチャー。特に手や頭など体の一部を使って何かの意味を表す動作のことを指します。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞 (noun)
他の品詞:
- 動詞 (verb): gesture - 身振りで示す
CEFRレベル: B1(中級)
- この単語は身振りや手振りを表現するために使うことが多く、中級レベルで学習者が知っておくと役立つ単語です。
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹: gesture
派生語や類縁語:
- gesture (動詞) - 身振りで示す
- gestural (形容詞) - 身振りに関する
よく使われるコロケーション:
- make a gesture - ジェスチャーをする
- meaningful gesture - 意味のあるジェスチャー
- hand gesture - 手のジェスチャー
- welcoming gesture - 歓迎のジェスチャー
- rude gesture - 失礼なジェスチャー
- friendly gesture - 友好的なジェスチャー
- symbolic gesture - 象徴的なジェスチャー
- small gesture - 小さなジェスチャー
- polite gesture - 礼儀正しいジェスチャー
- facial gesture - 顔のジェスチャー
3. 語源とニュアンス
語源:
- ラテン語の「gestus」から派生し、「行動、動作」を意味します。中世フランス語を経由して英語に取り入れられました。
ニュアンス:
- gestureは、特定の意味を伝達するために使われる身体の動きです。感情や意図を表現するために使われることが多く、カジュアルな会話やフォーマルな場面でも広く使用されます。口語でも文章でも使われやすい単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
- make a gesture (ジェスチャーをする)
- interpret a gesture (ジェスチャーを解釈する)
フォーマル/カジュアル:
- gestureはどちらの場面でも使われますが、特にカジュアルな会話でよく使われます。
名詞の特徴:
- 可算名詞 (countable noun) であり、複数形は「gestures」です。
5. 実例と例文
日常会話:
- She made a gesture to indicate she was hungry.
- 彼女はお腹が空いたことを示すジェスチャーをした。
- His gesture of kindness was appreciated by everyone.
- 彼の親切なジェスチャーは皆に感謝された。
- The teacher used gestures to explain the concept.
- 先生は概念を説明するためにジェスチャーを使った。
ビジネス:
- A welcoming gesture can help to build good relationships with clients.
- 歓迎のジェスチャーはクライアントとの良好な関係を築くのに役立ちます。
- She made a gesture of agreement during the meeting.
- 彼女は会議中に同意のジェスチャーをした。
- His gesture of support was crucial in finalizing the deal.
- 彼のサポートのジェスチャーは取引をまとめるのに重要だった。
学術的:
- Non-verbal communication, such as gestures, plays a significant role in human interaction.
- ジェスチャーなどの非言語コミュニケーションは人間の相互作用において重要な役割を果たします。
- The study analyzed different cultural gestures and their meanings.
- その研究は異なる文化のジェスチャーとその意味を分析した。
- Understanding gestures can enhance comprehension in cross-cultural communications.
- ジェスチャーを理解することで、異文化間コミュニケーションの理解が深まる。
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- sign (サイン、合図): A gesture used to convey information or instructions.
- 例: He gave a sign to indicate it was safe to proceed.
- motion (動き、動作): A movement of the body, often without specific meaning.
- 例: She made a motion with her hand to call the waiter.
- signal (信号、合図): A movement or sound used to convey information or instructions.
- 例: The coach signaled the players to start the game.
反意語:
- stillness (静止): The absence of movement.
- 例: His stillness indicated he was deep in thought.
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈdʒɛstʃər/
アクセントの位置:
- 第一音節にアクセントがあります(gest-ure)。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では少し柔らかい「r」の発音になります。
よくある発音の間違い:
- 「ジェスチャー」を「ジェスター」と発音してしまうことがあるので注意が必要です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
- 「gesture」のスペルを「gestur」と間違えることがあります。最後の「e」を忘れないようにしましょう。
同音異義語との混同:
- 「jester(道化師)」と混同しないように注意が必要です。
試験対策:
- TOEICや英検では、非言語コミュニケーションやビジネスシーンでの使用についての問題で出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのイメージ:
- 「ジェスチャー」という日本語のカタカナ表記がそのまま英単語の意味と一致するので覚えやすいです。
- 「gest-」という部分が「gesture」の始まりで、手や体の動きをイメージしやすいので、視覚的に記憶すると良いでしょう。
勉強テクニック:
- 日常生活で自分が使っているジェスチャーを意識して、その動作に「gesture」という単語を結びつけるといいでしょう。
- 映画やドラマを見て、登場人物がジェスチャーを使うシーンを探してみると、自然に覚えられます。
意味のイメージ
意味(1)
〈U〉〈C〉(気持ちや考えを表現するときの)身ぶり,手まね,しぐさ
意味(2)
〈C〉《修飾語[句]を伴って》(うわべにせよ,心からにせよ,礼儀・尊敬・友情などを表す)行為,しぐさ,印
復習用の問題
〈U〉〈C〉(気持ちや考えを表現するときの)身ぶり,手まね,しぐさ / 〈C〉《修飾語[句]を伴って》(うわべにせよ,心からにせよ,礼儀・尊敬・友情などを表す)行為,しぐさ,印
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