approach
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》 / 《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》 / 〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》 / 〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》 / 〈C〉(問題・作品などの)扱い方,手引き;(…の)学習(研究)法《+to+名》
1. 基本情報と概要
approach (名詞)
- 英語: approach
- 日本語: 接近、方法、取り組み方
「approach」は、何かに近づく行動や方法、または問題に対する取り組み方を指す単語です。例えば、問題を解決するためのアプローチ(取り組み方)や、飛行機が着陸する際のアプローチ(接近)などの場面で使われます。
- 品詞: 名詞
他の品詞: 動詞としても使われ、「approach (近づく、接近する)」という意味になります。
CEFRレベル: B1(中級)
- 日常的な文脈でよく使われる単語ですが、具体的な方法や手段を説明する際に使われます。
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語: 無し
- 語幹: approach
- 接尾語: 無し
派生語:
- approachable (形容詞): 近づきやすい、話しかけやすい
- approaching (形容詞): 接近している、間近に迫った
よく使われるコロケーション:
- a new approach (新しい取り組み方)
- a systematic approach (体系的なアプローチ)
- a comprehensive approach (総合的なアプローチ)
- an innovative approach (革新的なアプローチ)
- a cautious approach (慎重なアプローチ)
- a practical approach (実践的なアプローチ)
- a direct approach (直接的なアプローチ)
- a holistic approach (全体的なアプローチ)
- a scientific approach (科学的なアプローチ)
- an alternative approach (代替のアプローチ)
3. 語源とニュアンス
語源:
「approach」は、中英語の「approchen」から来ており、さらに古フランス語の「aprochier」およびラテン語の「appropiāre」に遡ります。これらは「近づく」や「接近する」という意味を持っていました。
使用時の注意点:
「approach」はフォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使用されますが、具体的な方法や手段について話す際に特に役立ちます。感情的なニュアンスは少なく、客観的な方法や手段を示すため、ビジネスや学術的な場面でも頻繁に使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
take an approach to
(〜に対するアプローチを取る)adopt an approach
(アプローチを採用する)use an approach
(アプローチを使う)
フォーマル/カジュアル:
どちらのシーンでも使用可能です。
可算/不可算:
「approach」は可算名詞です。「an approach」や「approaches」の形で使われます。
5. 実例と例文
日常会話:
We need a new approach to solving this problem.
(この問題を解決するためには新しいアプローチが必要です。)Her approach to teaching is very effective.
(彼女の教育方法はとても効果的です。)Let's take a different approach this time.
(今回は違うアプローチを取りましょう。)
ビジネス:
Our company is adopting a more customer-centric approach.
(我が社はより顧客中心のアプローチを採用しています。)This approach has led to significant improvements in productivity.
(このアプローチは生産性の大幅な向上につながりました。)We should consider a holistic approach to project management.
(プロジェクト管理に対して全体的なアプローチを考えるべきです。)
学術的:
The researchers proposed a novel approach to data analysis.
(研究者たちはデータ分析に対する新しいアプローチを提案しました。)This theoretical approach has been widely accepted in the academic community.
(この理論的アプローチは学術界で広く受け入れられています。)A multi-disciplinary approach is essential for solving complex problems.
(複雑な問題を解決するためには、多分野にわたるアプローチが必要です。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- method (方法)
- strategy (戦略)
- technique (技術)
- plan (計画)
- tactic (戦術)
反意語:
- retreat (退却)
- avoidance (回避)
ニュアンスと違い:
- method: 特定の目的を達成するための具体的な手順やプロセスを指す。より具体的な手段を含む。
- strategy: 長期的な目標を達成するための全体的な計画を指す。より包括的。
- technique: 特定の技能や手法を指す。具体的な技術や手法に焦点を当てる。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号: /əˈproʊtʃ/
- アクセント: 第2音節「pro」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス:
aproach
(誤り)approch
(誤り)
同音異義語との混同:
approach
(接近、取り組み方)approach
(動詞: 近づく)
試験対策:
- TOEICや英検のリーディングセクションで、取り組み方や方法を説明する文脈でよく出題されます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「approach」は「a + pro + reach」と覚えると、「プロフェッショナルな方法で近づく」とイメージしやすくなります。このように覚えると、何かに接近する方法や取り組み方を示す単語であることを思い出しやすいです。
以上が「approach」の詳細な解説です。学習の際に役立ててください。
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》
《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》
〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》
〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》
〈C〉(問題・作品などの)扱い方,手引き;(…の)学習(研究)法《+to+名》
復習用の問題
〈U〉〈C〉(…に)接近,近づくこと《+to+名》 / 《しばしば複数形で》(ある目的で)(人に)近づくこと,取り入ること《+to+名》 / 〈U〉(…との)近似,類似《+to+名》 / 〈C〉(…へ)近づく道,(…への)入り口《+to+名》 / 〈C〉(問題・作品などの)扱い方,手引き;(…の)学習(研究)法《+to+名》
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