最終更新日
:2025/01/23
architecture
解説
1. 基本情報と概要
architecture(アーキテクチャー)
- 意味(英語): The art or practice of designing and constructing buildings.
- 意味(日本語): 建物を設計・建設する技術や芸術。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
接尾語: -ure(動作や状態を表す名詞を作る)
語幹: architect(建築家)
関連性:
- architect(建築家)
- architectural(建築の、建築学の)
- architecturally(建築的に)
よく使われるコロケーション:
- modern architecture(現代建築)
- classical architecture(古典建築)
- sustainable architecture(持続可能な建築)
- architecture firm(建築事務所)
- landscape architecture(景観建築)
- Gothic architecture(ゴシック建築)
- Roman architecture(ローマ建築)
- innovative architecture(革新的な建築)
- architecture design(建築設計)
- interior architecture(インテリア建築)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「architectura」から、さらにギリシャ語の「arkhitekton」より「arkhi-」(首領)と「tekton」(建築家)に由来します。
ニュアンス:
- 建築全般についての技術的・芸術的な側面を指す。
- よりフォーマルな文脈で使用され、口語では少ない。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
The architecture of the building is stunning.
He studied architecture at university.
イディオム:
architectural marvel
(建築の驚異)architectural gem
(建築の宝石)
使用シーン:
- フォーマルなシーンや専門的な文脈で使用される。
5. 実例と例文
日常会話:
I love the architecture of old churches.
The city's architecture is a mix of old and new.
She has a keen interest in modern architecture.
ビジネス:
Our firm specializes in sustainable architecture.
The architecture of the new headquarters is impressive.
We need to consult with an architecture firm for this project.
学術的な文脈:
The course covers the history of architecture from ancient times to the present.
His research focuses on Gothic architecture.
The architecture of the building reflects the cultural heritage of the region.
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- construction(建設): 実際に建物を建てる行為。
The construction of the new bridge took two years.
- design(設計): 建物や構造物の計画を立てる行為。
She is working on the design of a new museum.
反意語:
- demolition(解体): 建物を取り壊すこと。
The old building is scheduled for demolition next month.
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈɑːrkɪˌtɛktʃər/
強勢(アクセント)の位置: 第1音節に強勢(アーキテクチャー)
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い: 大きな違いはありませんが、アクセントの位置や母音の発音が微妙に異なることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス: architectureのスペルミスに注意。特に「c」と「t」の位置を間違えやすいです。
同音異義語との混同: architect(建築家)と混同しないようにしましょう。
試験対策: TOEICや英検でも専門用語として出題されることがあります。特に建築関連の話題で頻出です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのイメージ:
arc
(アーチ)とtexture
(質感)を組み合わせたイメージで、建物のアーチや質感を思い出しやすくしてください。
勉強テクニック:
- 建築の写真や図面を見ながら単語を覚えると、視覚的に記憶に残りやすくなります。
- 自分の住んでいる街の建築物を観察し、そのデザインや構造について考えることで、実際に使う場面をイメージしやすくなります。
意味のイメージ
意味(1)
〈U〉建築術,建築学
意味(2)
〈U〉〈C〉(ある時代・国などの)建築様式;(一般に)構成
復習用の問題
英和辞書
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