free from
《be ~》(束縛など)から免れている, ...から解放されている
1. 基本情報と概要
free from
- 意味(英語): To be without or not affected by something undesirable.
- 意味(日本語): (不快なものや望ましくないものが)ない、影響を受けない。
「free from」は「〜がない」「〜から解放されている」という意味を持つフレーズです。例えば、「free from stress(ストレスがない)」や「free from danger(危険がない)」のように使われます。特に、何か望ましくない状況や物質から解放されている状態を表現する時に使います。
- 品詞: 形容詞句
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
- free: 形容詞で「自由な」「無料の」などの意味があります。
- from: 前置詞で「〜から」という意味です。
派生語や関連語
- freedom: 名詞で「自由」
- freely: 副詞で「自由に」
よく使われるコロケーション
- free from stress(ストレスがない)
- free from danger(危険がない)
- free from defects(欠陥がない)
- free from debt(借金がない)
- free from pain(痛みがない)
- free from responsibility(責任がない)
- free from impurities(不純物がない)
- free from allergens(アレルゲンがない)
- free from prejudice(偏見がない)
- free from constraints(制約がない)
3. 語源とニュアンス
語源
「free」は古英語の「freo」から来ており、元々は「自由な」「解放された」という意味があります。「from」は古英語の「fram」から来ており、「〜から」という意味です。
ニュアンス
「free from」は、何か望ましくないものや状況から解放されていることを明示するために使われます。このフレーズは、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用されることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
「free from」は形容詞句として使われ、主に名詞を修飾します。例えば、「This product is free from harmful chemicals(この製品は有害な化学物質が含まれていません)」のように使います。
一般的な構文
- 主語 + be動詞 + free from + 名詞
- 例: He is free from any obligations.(彼は何の義務もありません。)
5. 実例と例文
日常会話
- I feel so relieved to be free from stress.(ストレスから解放されて本当に安心しました。)
- Are these snacks free from gluten?(これらのスナックはグルテンフリーですか?)
- She wants a life free from drama.(彼女はドラマがない生活を望んでいます。)
ビジネス
- Our new product is free from any harmful substances.(私たちの新製品には有害物質が一切含まれていません。)
- The report is free from any major errors.(この報告書には重大な誤りはありません。)
- We strive to create a work environment free from discrimination.(私たちは差別のない職場環境を作るよう努めています。)
学術的な文脈
- The study aims to create a society free from prejudice.(この研究は偏見のない社会を作ることを目指しています。)
- A diet free from processed foods can improve health outcomes.(加工食品を含まない食事は健康結果を改善することができます。)
- The water sample was found to be free from contaminants.(その水のサンプルには汚染物質が含まれていないことがわかりました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- without: 〜がない
- 例: without stress(ストレスがない)
反意語
- full of: 〜でいっぱい
- 例: full of stress(ストレスでいっぱい)
比較
- 「free from」は解放された状態を強調するのに対し、「without」は単に〜がないことを示します。例えば、「free from danger」は「危険から解放されている」というニュアンスがあり、「without danger」は「危険がない」という直接的な意味です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
- /friː frəm/
強勢
- 「free」にアクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語とイギリス英語で発音の違いはほとんどありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- 「free from」の後に続く名詞が具体的であることを確認しましょう。
- 「free of」と混同しないように注意。「free of」は「〜がない」と同じ意味ですが、文脈によって使い分けが必要です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「free from」は「解放された」という意味を持つため、「自由(free)」と「〜から(from)」をセットで覚えると良いです。「ストレスから自由になる(free from stress)」というイメージで覚えましょう。
《be ~》(束縛など)から免れている, ...から解放されている
復習用の問題
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