最終更新日
:2025/01/20
lengthy
解説
1. 基本情報と概要
Lengthy
- 意味: 長い、長々とした、冗長な
- 英語: Long in duration; extended in length.
- こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:時間や文章、会話などが長くて退屈に感じられるときに使われることが多いです。
品詞: 形容詞
- 関連する品詞: 名詞(lengthiness)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:中上級の学習者向けの単語で、日常会話やビジネスなどで使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
- 語幹:
length
(長さ) - 接尾語:
-y
(形容詞を作る)
関連する単語:
- Length(名詞):長さ
- Lengthen(動詞):長くする
- Lengthiness(名詞):長いこと、冗長
よく使われるコロケーション:
- Lengthy process(長いプロセス)
- Lengthy discussion(長々とした議論)
- Lengthy explanation(長い説明)
- Lengthy report(長い報告書)
- Lengthy conversation(長い会話)
- Lengthy delay(長い遅延)
- Lengthy document(長い文書)
- Lengthy stay(長期滞在)
- Lengthy description(長い説明)
- Lengthy trial(長い裁判)
3. 語源とニュアンス
語源:
- Old English
lengþu
(length) +-y
(形容詞化する接尾語)
ニュアンス:
- 「lengthy」はよく時間や文章が長くて退屈に感じられることを表します。口語でも文章でも使われますが、ややフォーマルな場面で使われることが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
- フォーマル: 報告書やプレゼンテーションなど
- カジュアル: 日常会話でも使用可
一般的な構文:
The meeting was lengthy but productive.
(会議は長かったが生産的だった。)
形容詞の位置:
- 通常、名詞の前に置かれます。
5. 実例と例文
日常会話:
The movie was a bit too lengthy for my taste.
(その映画は私にはちょっと長すぎた。)I had a lengthy chat with my friend last night.
(昨夜、友達と長話をした。)The book is interesting but quite lengthy.
(その本は面白いけど、かなり長い。)
ビジネス:
The report is lengthy but comprehensive.
(その報告書は長いが包括的だ。)We had a lengthy discussion about the new project.
(新しいプロジェクトについて長々と議論した。)Please avoid lengthy explanations in the presentation.
(プレゼンテーションでは長々とした説明は避けてください。)
学術的:
The research paper was lengthy but well-documented.
(その研究論文は長かったが、よく文書化されていた。)The lecture was lengthy but informative.
(講義は長かったが、有益だった。)A lengthy analysis was necessary to understand the data.
(データを理解するためには長い分析が必要だった。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Long(長い)
- Prolonged(長引いた)
- Extended(延長された)
- Protracted(長引いた)
反意語:
- Short(短い)
- Brief(簡潔な)
- Concise(簡潔な)
比較:
Lengthy
は主に時間や文章が長く感じられる場合に使います。例えば、「lengthy explanation」は「long explanation」と似ていますが、冗長で退屈に感じられるニュアンスがあります。Concise
は「簡潔な」という意味で、対照的に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈlɛŋkθi/
アクセントの位置: 第1音節にアクセントがあります。
- アメリカ英語: /ˈlɛŋkθi/
- イギリス英語: /ˈlɛŋθi/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
よくある間違い:
- スペルミス:「lengthy」を「lenghty」と間違えることが多いです。
- 発音の間違い:/θ/ の音を「th」ではなく「t」と発音してしまうことがある。
試験対策:
- TOEICや英検などの試験でも、文章の長さや説明の長さを問う問題で出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
記憶のヒント:
- 「lengthy」は「length」(長さ)に「-y」がついて形容詞になったもの。長さが感じられるものだと覚えるといいでしょう。
- 「長い映画」や「長々とした会話」を思い浮かべると、具体的なイメージで覚えやすくなります。
イメージ:
- 長い道を歩いているイメージや、長い文章を読んでいるイメージを持つと覚えやすいです。
意味のイメージ
意味(1)
非常に長い
意味(2)
(話・文章などが)長すぎる,くどい
復習用の問題
英和辞書
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