最終更新日
:2025/01/20
safety
名詞
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》 / (またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置 / 〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
解説
1. 基本情報と概要
Safety (名詞)
- 英語: Safety
- 日本語: 安全
「安全」という意味です。危険がなく、安心していられる状態を指します。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞
CEFRレベル: B1 (中級)
- B1: 日常会話や基本的な仕事の状況で使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
- 語幹: safe(安全な)
- 接尾語: -ty(名詞を作る)
派生語・関連語
- Safe (形容詞): 安全な
- Safely (副詞): 安全に
- Safeguard (名詞/動詞): 保護、守る
- Unsafe (形容詞): 危険な
よく使われるコロケーション
- Safety measures: 安全対策
- Safety standards: 安全基準
- Safety equipment: 安全装備
- Safety net: 安全網
- Safety regulations: 安全規則
- Public safety: 公共の安全
- Safety first: 安全第一
- Safety inspection: 安全検査
- Fire safety: 火災安全
- Health and safety: 健康と安全
3. 語源とニュアンス
語源
- 「Safety」は、ラテン語の「salvus」(健康、安全)に由来しています。歴史的には、個人や公共の安全を強調するために使われてきました。
ニュアンス
- 「Safety」は、一般的に安心感や無危険の状態を意味します。フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、特にビジネスや公共の場面でよく使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
- Ensure safety: 安全を確保する
- For safety reasons: 安全上の理由で
- In the interest of safety: 安全のために
- Safety comes first: 安全が第一
- Take safety precautions: 安全対策を取る
文法ポイント
- 「Safety」は不可算名詞です(例:
Safety is important.
)。 - 通常、単数形で使われます。
5. 実例と例文
日常会話
Please wear your seatbelt for your safety.
(安全のためにシートベルトを着けてください。)Safety first, always.
(常に安全第一です。)The safety of our children is our top priority.
(子供たちの安全が最優先です。)
ビジネス
We need to conduct a safety inspection.
(安全検査を行う必要があります。)Our company strictly follows safety regulations.
(当社は安全規則を厳守しています。)Safety training is mandatory for all employees.
(安全訓練は全従業員に必須です。)
学術的な文脈
Research on workplace safety has increased significantly.
(職場の安全に関する研究が大幅に増加しています。)Safety standards in the construction industry are crucial.
(建設業界の安全基準は非常に重要です。)Public health and safety are intertwined.
(公共の健康と安全は密接に関連しています。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
- Security (安全、保障): 「Safety」が物理的な安全を指すのに対し、「Security」は精神的・物理的な安全の両方を含みます。
- Protection (保護): 危険から守る行動や手段を強調します。
- Well-being (幸福、健康): 安全を含む広義の健康や幸福を意味します。
反意語
- Danger (危険): 危険な状態や状況を指します。
- Risk (リスク): 危険や損害の可能性を示します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ˈseɪf.ti/
アクセントの位置
- 「safety」の強勢は最初の音節「safe」にあります。
アメリカ英語とイギリス英語の発音の違い
- アメリカ英語とイギリス英語での発音はほとんど同じですが、アメリカ英語では「t」の音がやや弱くなることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス
- 「saftey」と間違えないように注意しましょう。
同音異義語との混同
- 「Safety」と「Security」を混同しないように注意が必要です。
試験対策
- TOEICや英検では、ビジネスや公共の状況における安全対策に関する問題でよく出題されます。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのイメージ
- 「Safety」は「Safe」+「-ty」です。「Safe」は「安全な」を意味し、「-ty」は名詞を作る接尾語ですので、「Safety」は「安全な状態」と覚えると良いでしょう。
勉強テクニック
- 安全標識や安全対策に関する資料やポスターを見て、実際の使用例をイメージすると覚えやすくなります。
意味のイメージ
意味(1)
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》
意味(2)
(またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置
意味(3)
〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
復習用の問題
〈U〉(…からの)安全,無事《+from(against)+名》 / (またsafety catch)〈U〉(銃などの)安全装置 / 〈C〉(アメリカンフットボールで)セーフティー(クォータバックなどのボールを持っている選手が自軍のエンド・ゾーン内にタックルされること。2得点。)
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