shot
〈C〉《...を狙った》発砲,発射, 銃声《at ...》 / 弾丸,たま / 一打ち / 《...に対する》試み《at ...》 / 《...に対する》当て推量《at ...》 / 〈U〉射程,着弾距離
1. 基本情報と概要
英語: shot
日本語: ショット
意味:
- (1) 撃つこと、発射: 銃や弓で弾や矢を発射すること。
- (2) 写真や映像の1シーン: 映画や写真での一枚、一場面。
- (3) 試み: 何かを試みること、挑戦。
- (4) ワクチン接種: 医療の場面での注射。
- (5) 飲み物の一口: アルコール飲料の一口分。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞
他の品詞の例: 動詞(shoot: 撃つ)
CEFRレベル: B1(中級)
この単語は中級レベルで理解されることが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: なし
接尾語: なし
語幹: shot
派生語や類縁語:
- shooting(射撃)
- shooter(射手)
- photoshoot(写真撮影)
よく使われるコロケーション:
- take a shot - 撃つ、試みる
- give it a shot - 試してみる
- a shot in the dark - 見当違いの試み
- get a shot - 注射を受ける
- a long shot - 可能性が低い試み
- a photo shot - 写真撮影
- a close-up shot - クローズアップ写真
- a single shot - 一発
- a flu shot - インフルエンザの予防接種
- a parting shot - 最後の一言
3. 語源とニュアンス
語源:
「shot」は古英語の「sceot」から派生し、射撃や発射を意味していました。その後、意味が広がり、試みや写真の一場面などにも使われるようになりました。
使用時の注意点:
「shot」は多義語であるため、文脈によって意味が異なります。特にカジュアルな会話や映画、スポーツ、医療などの場面でよく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
- He took a shot at the target. (彼は的を狙って撃った。)
- Let's give it a shot. (試してみよう。)
- She got a flu shot. (彼女はインフルエンザの予防接種を受けた。)
使用シーン:
カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使用されます。
5. 実例と例文
日常会話:
Can I take a shot at throwing the ball?
(ボールを投げてみてもいい?)He got a great shot of the sunset.
(彼は素晴らしい夕日の写真を撮った。)I need to get my flu shot this week.
(今週、インフルエンザの予防接種を受ける必要がある。)
ビジネス:
Let's take a shot at this new strategy.
(この新しい戦略を試してみよう。)We need a few more shots for the presentation.
(プレゼンテーションのためにもう少し写真が必要だ。)The CEO took a shot at addressing the concerns.
(CEOは懸念に対処しようとした。)
学術的な文脈:
The study includes multiple shots of the specimen.
(研究には標本の複数の写真が含まれている。)A shot of adrenaline was administered to the subject.
(被験者にアドレナリン注射が行われた。)The experiment was a long shot, but it paid off.
(実験は可能性が低かったが、成功した。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- attempt(試み): よりフォーマルな表現。
- try(試す): カジュアルで幅広く使われる。
- photo(写真): 視覚的なイメージに焦点を当てる。
- injection(注射): 医療用語。
反意語:
- miss(失敗): 目標を外す。
- abstain(控える): 試みないこと。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ʃɒt/ (イギリス英語), /ʃɑːt/ (アメリカ英語)
強勢(アクセント): 1音節目に強勢があります。
発音の違い:
イギリス英語では「ʃɒt」、アメリカ英語では「ʃɑːt」と発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
よくある間違い:
- 「shot」と「shoot」の混同。動詞形は「shoot」で、名詞形は「shot」です。
- アルファベット「o」を「u」と混同しないように注意。
試験対策:
- TOEICや英検では、「give it a shot」や「get a flu shot」などのフレーズが出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるヒント:
「shot」は「shoot」の過去形・過去分詞形でもありますが、名詞としての使い方が多いです。映画や写真の「ショット」、ワクチン接種の「ショット」を思い浮かべると覚えやすいです。
関連ストーリー:
映画のワンシーンを思い浮かべると、「shot」が「一場面」を意味することが理解しやすいです。また、スポーツでのシュートや医療の注射も関連付けて覚えると効果的です。
〈C〉殊手
〈C〉弾丸,たま;《集合的に》散弾
〈C〉(砲丸の投げの)砲丸
〈C〉(ロケットなどの)発射
〈U〉射程,着弾距離
〈C〉写真,スナップ;(映画・テレビの)一場面
〈C〉《話》皮下注射(injection);種痘(しゅとう)
〈C〉(…に対する)試み,企て《+at+名(do*ing*)》
〈C〉(…に対する)当て推量《+at+名》
〈C〉《話》(酒の)一口《+of+名》
〈C〉(…をねらった)発砲,発射;銃声《+at+名》
〈C〉(テニス・ゴルフ・フットボール・ビリヤードなどで特に得点するための)一打ち,一けり,一突き
復習用の問題
〈C〉《...を狙った》発砲,発射, 銃声《at ...》 / 弾丸,たま / 一打ち / 《...に対する》試み《at ...》 / 《...に対する》当て推量《at ...》 / 〈U〉射程,着弾距離
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