英和辞書

unbelievable

/ˌʌn.bɪˈliː.və.bəl/

形容詞

信じられない

The news I heard today is unbelievable.

今日聞いたニュースは信じられない。

解説

1. 基本情報と概要

Unbelievable（アンビリーバブル）は形容詞で、意味は「信じられない、驚くべき」です。例えば、非常に驚くような出来事や、普通では考えられないようなことを表現する際に使います。「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。」と言うと、例えば、友達が信じ難い話をしたときや、映画の驚くべきシーンを見たときに使います。

品詞：形容詞

CEFRレベル：B2（中上級）

• B2レベルは、日常的な話題や比較的複雑な情報を理解し、流暢にコミュニケーションできる段階です。

2. 語構成と詳細な意味

• 接頭語：un-（「否定」を表す）


• 語幹：believe（「信じる」）


• 接尾語：-able（「〜できる」を表す）

他の関連語としては、believable（信じられる）、believe（信じる） などがあります。

よく使われるコロケーション

1. Unbelievable story - 信じられない話


2. Unbelievable news - 驚くべきニュース


3. Unbelievable result - 驚くべき結果


4. Unbelievable talent - 驚異的な才能


5. Unbelievable coincidence - 信じられない偶然


6. Unbelievable experience - 信じられない体験


7. Unbelievable performance - 驚くべき演技


8. Unbelievable success - 驚異的な成功


9. Unbelievable speed - 驚くべき速さ


10. Unbelievable price - 信じられない価格

3. 語源とニュアンス

Unbelievableは、英語の「un-」という否定の接頭語と、ラテン語の「credibilis（信じられる）」から派生した「believe」に由来します。歴史的には、中世英語で「信じられない」という意味で使われ始めました。

この単語は驚きや感動を強調する表現として使われることが多いです。カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも使えますが、感情的な響きを持つため、特に驚きや感動を強調したいときによく使われます。

4. 文法的な特徴と構文

Unbelievableは主に形容詞として使われます。以下のような構文で使われます。

• It is unbelievable that... - ...ということは信じられない。


• This is an unbelievable... - これは信じられない...だ。

フォーマルな文章でもカジュアルな会話でも使えるため、幅広い場面で適用できます。

5. 実例と例文

日常会話

1. That movie was unbelievable! - あの映画は信じられないほど凄かった！


2. It's unbelievable how fast he runs. - 彼が走る速さは信じられない。


3. The view from the top of the mountain was simply unbelievable. - 山の頂上からの景色はまさに信じられないものだった。

ビジネス

1. The results of the project were unbelievable. - そのプロジェクトの結果は驚くべきものだった。


2. Her presentation was unbelievable, everyone was impressed. - 彼女のプレゼンは信じられないほど良くて、皆が感銘を受けた。


3. It's unbelievable that we achieved our targets so quickly. - 我々がこんなに早く目標を達成したのは信じられない。

学術的な文脈

1. The theory seemed unbelievable at first, but later it was proven true. - その理論は最初は信じられないように思えたが、後に真実だと証明された。


2. The data shows some unbelievable trends in the market. - データは市場の驚くべきトレンドを示している。


3. It's unbelievable how much progress has been made in this field. - この分野でどれだけの進歩があったかは信じられない。

6. 類義語・反意語と比較

類義語

• Incredible（信じられない）
  
  
  • 「Incredible」と「unbelievable」はほぼ同じ意味で、どちらも驚きや感動を表すために使われますが、「incredible」の方がややフォーマルな印象があります。
  
  


• Astounding（驚くべき）
  
  
  • 「Astounding」は「unbelievable」よりも驚きの度合いが強い場合に使われます。
  
  


• Amazing（驚くべき）
  
  
  • 「Amazing」も「unbelievable」と同様に驚きを表しますが、よりポジティブなニュアンスがあります。
  
  

反意語

• Believable（信じられる）
  
  
  • 「Believable」は「unbelievable」の反対語で、信じることができるという意味です。
  
  


• Plausible（もっともらしい）
  
  
  • 「Plausible」は信じられる範囲のことを指し、「unbelievable」とは対照的に現実的なニュアンスがあります。
  
  

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˌʌn.bɪˈliː.və.bəl/

• アクセントは「be」にあります。


• アメリカ英語とイギリス英語での発音の違いはほとんどありませんが、アメリカ英語ではやや「リ」音が強調されます。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

• スペルミス：最後の「e」を忘れがちですが、「unbelievable」としっかり書きましょう。


• 同音異義語：特に「incredible」と混同しないように注意してください。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

「believe（信じる）」に「un-（否定）」と「-able（可能）」がついているため、「信じることができない」と覚えると良いでしょう。驚くようなことや感動するような出来事を思い浮かべると、この単語を思い出しやすくなります。例えば、自分が驚いた出来事や映画のシーンなどを関連付けて覚えると効果的です。

意味のイメージ

意味（1）

信じられない