voice
〈U〉(人間の)声 / 〈U〉声を出す力,物を言う力 / 〈C〉〈U〉声の質,声の状態(調子) / 〈C〉(人の声を思わせる)(…の)音《+of+名》 / 〈C〉(人の声にたとえた)(…の)音《+of+名》 / 〈U〉〈C〉発言権,選択権,投票権 / 〈U〉表現,表明;意見 / 〈C〉(声楽の)声 / 〈C〉(文法で)態 / 〈気持ちなど〉‘を'言い表す,口に出す / 〈音〉‘を'有声音で発音する
1. 基本情報と概要
英語: voice
日本語: 声
意味:
声は人間や動物が音を出すための身体の部分から発せられる音や、その音そのものを指します。また、意見や表現の意味でも使われます。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞
他の品詞: 動詞(voice - 意見を述べる)
CEFRレベル: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: voice
- 接尾語: なし
派生語や類縁語:
- vocal(形容詞): 声の, 発声の
- voiced(形容詞): 声に出した
- voiceless(形容詞): 声のない
よく使われるコロケーションや関連フレーズ:
- raise one's voice(声を上げる)
- lose one's voice(声を失う)
- inner voice(内なる声)
- public voice(公の声)
- voice an opinion(意見を述べる)
- voice concerns(懸念を表明する)
- in a low voice(低い声で)
- in a loud voice(大声で)
- voice mail(ボイスメール)
- voice recognition(音声認識)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の vox, vocis
(声)から派生し、古フランス語 vois, vois
を経由して英語に入った。
使用時の注意点:
「voice」は口語でも文章でも広く使われます。カジュアルなシーンからフォーマルなシーンまで、幅広い状況で使えます。感情的なニュアンスを含むことが多いです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム:
- give voice to(~に声を与える)
- have a voice in(~に関して意見を持つ)
使用シーン:
フォーマル・カジュアルの両方で使われる。
文法上のポイント:
可算名詞として使われ、複数形は「voices」です。
5. 実例と例文
日常会話:
I lost my voice after the concert.
(コンサートの後、声が出なくなった。)Can you hear my voice clearly?
(私の声がはっきり聞こえますか?)She has a beautiful singing voice.
(彼女は美しい歌声を持っている。)
ビジネス:
Please voice your concerns at the meeting.
(会議で懸念を表明してください。)We need to hear the voice of our customers.
(我々は顧客の声を聞く必要があります。)His voice was crucial in the decision-making process.
(彼の意見は意思決定プロセスで重要だった。)
学術的:
The study examines the impact of voice recognition technology.
(その研究は音声認識技術の影響を調査しています。)Voice modulation plays a significant role in communication.
(声の調整はコミュニケーションにおいて重要な役割を果たします。)The participants were asked to voice their opinions on the topic.
(参加者はそのトピックについて意見を述べるよう求められました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- sound(音)
- tone(音色)
- speech(話し方)
反意語:
- silence(沈黙)
- muteness(無言)
ニュアンスの違い:
- sound: より広い意味で、声も含むが、他の音も指す。
- tone: 声の質や感情的なニュアンスを強調する。
- speech: 発話の行為や言語そのものを指すことが多い。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /vɔɪs/
強勢(アクセント): 最初の音節にあります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 特に大きな違いはありません。
よくある発音の間違い: v
の音を b
の音と混同しないように注意。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス: voise
と間違えることがあります。
同音異義語: vase
(花瓶)と混同しないように。
試験対策: TOEICや英検では、リスニングやリーディングの問題で「voice」を使った表現が出題されることがあるので注意。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのイメージ:
「voice」は vocal
(発声の)と同じ語根を持つので、声に関する単語として覚えやすいです。また、voice
とvoice mail
(ボイスメール)を関連付けて覚えると良いでしょう。
音やスペリングのポイント:
v
の発音を意識し、voice
のスペルをしっかり覚えることが大切です。
〈U〉(人間の)声
〈U〉声を出す力,物を言う力
〈C〉〈U〉声の質,声の状態(調子)
〈C〉(人の声を思わせる)(…の)音《+of+名》
〈C〉(人の声にたとえた)(…の)音《+of+名》
〈U〉〈C〉発言権,選択権,投票権
〈U〉表現,表明;意見
〈C〉(声楽の)声
〈C〉(文法で)態
〈気持ちなど〉‘を'言い表す,口に出す
〈音〉‘を'有声音で発音する
復習用の問題
〈U〉(人間の)声 / 〈U〉声を出す力,物を言う力 / 〈C〉〈U〉声の質,声の状態(調子) / 〈C〉(人の声を思わせる)(…の)音《+of+名》 / 〈C〉(人の声にたとえた)(…の)音《+of+名》 / 〈U〉〈C〉発言権,選択権,投票権 / 〈U〉表現,表明;意見 / 〈C〉(声楽の)声 / 〈C〉(文法で)態 / 〈気持ちなど〉‘を'言い表す,口に出す / 〈音〉‘を'有声音で発音する
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