最終更新日
:2025/01/19
adventure
解説
1. 基本情報と概要
Adventure(アドベンチャー)は、英語で「冒険」という意味の名詞です。未知の場所や状況に挑戦すること、リスクを伴う新しい体験や出来事を指します。こういう場面で使われる、わくわくするような、少し危険を伴う体験や出来事を表現する単語です。
- 品詞: 名詞
- 他の品詞: 動詞(adventure: 冒険する)
CEFRレベル: B1(中級)
- B1: 基本的な英語の知識を持ち、日常的な話題や具体的な状況について理解し表現することができるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
Adventureはラテン語のadventurus
(到来する、起こる)から来ています。
- 接頭語: なし
- 接尾語: なし
- 語幹:
adventure
(冒険)
関連語:
- Adventurous(形容詞: 冒険好きな)
- Adventurer(名詞: 冒険者)
よく使われるコロケーション:
- Exciting adventure(わくわくする冒険)
- Dangerous adventure(危険な冒険)
- New adventure(新しい冒険)
- Grand adventure(壮大な冒険)
- Adventure story(冒険物語)
- Go on an adventure(冒険に出かける)
- Seek adventure(冒険を求める)
- Love adventure(冒険が好き)
- Adventure travel(冒険旅行)
- Adventure seeker(冒険を求める人)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語のadventurus
から派生したもので、「到来する、起こる」という意味があります。冒険が未知の出来事や挑戦を伴うことを示唆しています。
ニュアンス:
冒険には、未知の要素、リスク、そして興奮が伴います。カジュアルな会話でも使われますが、文学や映画のタイトルなどフォーマルな文脈でも使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
- 可算名詞: 単数形(an adventure)、複数形(adventures)
- 一般的な構文:
- Go on an adventure(冒険に出かける)
- Have an adventure(冒険する)
- Tell an adventure story(冒険物語を語る)
5. 実例と例文
日常会話:
We had an amazing adventure in the mountains last weekend.
(先週末、山で素晴らしい冒険をしました。)Are you ready for our next adventure?
(次の冒険の準備はできていますか?)She loves telling stories about her adventures around the world.
(彼女は世界中の冒険について話すのが大好きです。)
ビジネス:
Starting a new business is like embarking on an adventure.
(新しいビジネスを始めるのは冒険に乗り出すようなものです。)Our team is always ready for new adventures in the market.
(私たちのチームは市場での新しい冒険にいつでも準備ができています。)The project was a challenging adventure, but we succeeded.
(そのプロジェクトは挑戦的な冒険でしたが、成功しました。)
学術的な文脈:
The concept of adventure has been studied extensively in literature.
(冒険の概念は文学で広く研究されています。)This study explores the psychological effects of adventure on individuals.
(この研究は冒険が個人に与える心理的影響を探ります。)Adventure tourism is a growing field in the travel industry.
(冒険観光は旅行業界で成長している分野です。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- Journey(旅) - 長い移動や、目的地への旅行
- Expedition(遠征) - 特定の目的を持った探検や調査
- Quest(探求) - 何かを求める冒険や長い旅
反意語:
- Routine(日課) - 繰り返し行われる規則的な活動
- Boredom(退屈) - 興奮や新しい経験がない状態
- Safety(安全) - リスクや危険がない状態
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /ədˈvɛn.tʃər/
- アクセント: 第2音節(
ven
)に強勢 - アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音に大きな違いはありませんが、アクセントの置き方や母音の発音に若干の違いがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
注意点:
- スペルミス:
advencher
などの間違い - 発音:
adventure
のd
が無声音のt
に近く発音されることがあるので注意
試験対策:
TOEICや英検などの試験では、リスニングやリーディングで使われることが多いです。特に旅行や趣味に関する話題で出題されることが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ヒント:
Adventure
のad
は「到着」を意味し、新しい場所や体験に「到着」するイメージを持つと覚えやすいです。- 映画「Indiana Jones」や「The Adventures of Tintin」など、冒険をテーマにした作品を思い出すと関連付けやすいです。
勉強テクニック:
- 冒険映画や冒険小説を読むことで、自然に「adventure」に関連する表現や語彙を学ぶことができます。
- 実際に冒険に出かけたときの写真や思い出に関連付けて覚えると、記憶に残りやすいです。
意味のイメージ
意味(1)
〈U〉〈C〉冒険
意味(2)
〈C〉珍しい経験,意外なできごと
意味(3)
=venture
復習用の問題
英和辞書
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