chain
鎖;(装飾用の)鎖 / 《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖 / (物事の)連続,つながり《+of+名》 / (商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店) / チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m) /
1. 基本情報と概要
単語: chain
意味:
- 英語: A series of linked metal rings or loops.
- 日本語: 連結された金属の輪やループの一連。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、犬をつなぐ鎖や、自転車のチェーン、または連続した出来事や店舗のチェーン(連鎖)などに使われます。
品詞: 名詞
他の品詞: 動詞(「to chain」 - 鎖でつなぐ)
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: chain
- 接尾語: なし
関連性:
- 派生語: chained (鎖でつながれた), chaining (鎖でつなぐこと)
- 類縁語: link (リンク、鎖の輪)
コロケーション:
- chain reaction - 連鎖反応
- supply chain - 供給連鎖
- chain store - チェーンストア
- food chain - 食物連鎖
- chain of events - 出来事の連鎖
- bicycle chain - 自転車のチェーン
- chain letter - チェーンレター
- chain of command - 指揮系統
- gold chain - 金のチェーン
- chain link - 鎖のリンク
3. 語源とニュアンス
語源:
- ラテン語の
catena
に由来し、古フランス語のchaine
を経て英語に取り入れられました。
使用時の注意点:
- 金属の鎖や連鎖的な出来事・店舗などに使われます。フォーマルでもカジュアルでも使えますが、特定の文脈に応じた使い方が求められます。
4. 文法的な特徴と構文
構文:
- 名詞:
She wore a gold chain around her neck.
(彼女は首に金のチェーンをつけていた。) - 動詞:
They chained the gate to prevent entry.
(彼らは侵入を防ぐために門を鎖でつないだ。)
使用シーン:
- フォーマル:
The chain of command must be followed.
(指揮系統を守らなければならない。) - カジュアル:
I need to fix my bike chain.
(自転車のチェーンを直さなきゃ。)
5. 実例と例文
日常会話:
I lost my favorite chain yesterday.
(昨日、お気に入りのチェーンを失くした。)Can you help me with this chain? It’s stuck.
(このチェーンを手伝ってくれない?詰まってるんだ。)He gave me a beautiful silver chain for my birthday.
(彼は誕生日に美しい銀のチェーンをくれた。)
ビジネス:
Our company is expanding its chain of stores.
(我が社は店舗のチェーンを拡大しています。)We need to optimize our supply chain to reduce costs.
(コスト削減のために供給連鎖を最適化する必要があります。)The chain of command is crucial for maintaining order.
(指揮系統は秩序を保つために重要です。)
学術的:
The food chain illustrates the flow of energy in an ecosystem.
(食物連鎖は生態系におけるエネルギーの流れを示しています。)A chain reaction occurs when a single event causes a series of similar events.
(連鎖反応は一つの出来事が一連の同様の出来事を引き起こすときに起こります。)Researchers are studying the chain of events that led to the disaster.
(研究者たちはその災害を引き起こした出来事の連鎖を研究しています。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- link - リンク、鎖の輪
- series - 連続、シリーズ
- sequence - 連続、順序
反意語:
- break - 切断、破壊
- disconnection - 接続解除、断絶
違いの具体例:
- link は「鎖の一つの輪」を指しますが、chain は全体の連結された鎖を指します。
- series は出来事や物事の「連続」を指しますが、具体的な物理的つながりはないことが多いです。
- sequence は順序や順番を強調しますが、chain は物理的な連結や連鎖を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /tʃeɪn/
アクセント: 最初の音節に強勢があります。
発音の違い: アメリカ英語とイギリス英語では発音にほとんど違いがありません。
よくある間違い: 発音の際に「ch」と「sh」を混同することがありますが、「ch」は「tʃ」と発音されます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
スペルミス: chain
を chane
と間違えることがあります。
同音異義語: cheyne
(人名)と混同しないように注意。
試験対策: TOEICや英検では、供給連鎖(supply chain)や連鎖反応(chain reaction)などのビジネスや科学に関連する用語として出題されることが多いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えやすくするためのイメージ:
- 「鎖の輪が連結している」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「chain reaction」(連鎖反応)という言葉を思い浮かべると、複数の出来事が連続して起こるイメージがつかめます。
勉強テクニック:
- 「chain」という単語を使ったフレーズや例文をたくさん読んで、文脈の中で使い方を学ぶと良いでしょう。
- 鎖や連鎖を表す画像を見ながら単語を覚えると記憶に残りやすいです。
鎖;(装飾用の)鎖
《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖
(物事の)連続,つながり《+of+名》
(商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店)
チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m)
復習用の問題
鎖;(装飾用の)鎖 / 《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖 / (物事の)連続,つながり《+of+名》 / (商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店) / チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m) /
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