communication
〈U〉伝達,通報,報道 / 〈U〉〈C〉《…との》通信,文通,連絡《with ...》 / 〈C〉(伝えられた)情報,消息,手紙,伝言 / 〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》交通[機関];(通信・電話・無線などによる)連絡[機関] / 〈U〉(病気の)伝染,感染
1. 基本情報と概要
communication(コミュニケーション)
意味: 「communication」とは、情報や感情、意見などを他人と交換する行為や手段を指します。英語では the act or process of using words, sounds, signs, or behaviors to express or exchange information or to express your ideas, thoughts, feelings, etc., to someone else
という意味です。
品詞: 名詞
例: 他の品詞形としては「communicate」(動詞)や「communicative」(形容詞)があります。
CEFRレベル: B1(中級)
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:日常会話やビジネスの場面でよく使われる単語で、情報を伝える手段や方法を示す時に使います。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語: 無し
接尾語: -tion(名詞を形成する接尾辞)
語幹: communicate(動詞)
派生語:
- communicate(動詞): コミュニケートする、伝える
- communicative(形容詞): コミュニケーション能力がある、話し好きな
- communicator(名詞): コミュニケーター、伝達者
よく使われるコロケーション:
- effective communication(効果的なコミュニケーション)
- communication skills(コミュニケーションスキル)
- means of communication(コミュニケーション手段)
- communication breakdown(コミュニケーションの不調)
- communication system(通信システム)
- verbal communication(言葉によるコミュニケーション)
- non-verbal communication(非言語コミュニケーション)
- mass communication(マスコミュニケーション)
- open communication(率直なコミュニケーション)
- communication network(通信ネットワーク)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「communicatio」から派生しており、「共有すること、伝達すること」という意味があります。古くから人間が情報や感情を共有する手段として重視されてきました。
ニュアンスと使用時の注意点:
- 「communication」は一般的にフォーマルでもカジュアルでも使われますが、文脈に応じて「話す」「伝える」などの具体的な行動を示すことが多いです。
- 書き言葉でも話し言葉でも頻繁に使用される単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
Effective communication is key to success.
(効果的なコミュニケーションが成功の鍵です。)There was a communication breakdown between the two departments.
(二つの部署間でコミュニケーションの断絶があった。)We need to improve our communication skills.
(私たちはコミュニケーションスキルを向上させる必要があります。)
フォーマル/カジュアル: 両方で使われます。
可算/不可算: 通常は不可算名詞ですが、特定のメッセージや手段を指す場合には可算名詞として使われることもあります(例: a communication from the president
)。
5. 実例と例文
日常会話:
Good communication is important in any relationship.
(良いコミュニケーションはどんな関係にも重要です。)We had a great communication session yesterday.
(昨日は素晴らしいコミュニケーションの時間を過ごしました。)Communication with my friends makes me happy.
(友達とのコミュニケーションが私を幸せにします。)
ビジネス:
Effective communication within the team can lead to better results.
(チーム内での効果的なコミュニケーションは、より良い結果に繋がります。)We need to establish a clear line of communication with our clients.
(クライアントとの明確なコミュニケーションラインを確立する必要があります。)A communication strategy should be part of our business plan.
(コミュニケーション戦略はビジネスプランの一部であるべきです。)
学術的な文脈:
The study examines the role of communication in social interactions.
(この研究は社会的相互作用におけるコミュニケーションの役割を検討します。)Communication theories provide insights into how information is shared.
(コミュニケーション理論は情報がどのように共有されるかについての洞察を提供します。)Effective communication is essential in educational settings.
(教育環境において効果的なコミュニケーションは不可欠です。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- interaction(相互作用): 人々が互いに影響を与え合うこと。より広義で使われる。
- conversation(会話): 話し合うこと、特に口頭でのやり取り。
- dialogue(対話): 二人以上の間で行われる討論や意見交換。
反意語:
- silence(沈黙): 何も話さない、音を立てない状態。
- miscommunication(誤解): 情報が正しく伝わらないこと。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号: /kəˌmjuː.nɪˈkeɪ.ʃən/
アクセント: アクセントは「ca-mu-ni-'ca-tion」のように、第3音節に置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音に大きな違いはありませんが、微妙な音の違いがあるかもしれません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- 「communication」のスペルミスに注意してください。「commmunication」といったミスがよく見られます。
- 「communicate」と混同しないようにしましょう。前者は名詞、後者は動詞です。
- 同音異義語として「communion」(聖餐式)とは意味が異なりますので、文脈で区別してください。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 「communication」は「commune」=「共有する」と「-tion」=「行為、状態」が組み合わさってできた単語です。情報や感情を「共有する行為」と覚えると良いでしょう。
- 「コミュニケーション」というカタカナ語で日本語でもよく使われるので、そのまま覚えやすい単語です。
以上が「communication」に関する詳細な解説です。この単語を理解し、様々な場面で使えるように練習してみてください。
〈U〉伝達,通報,報道
〈U〉〈C〉(…との)通信,文通,連絡《+with+名》
〈C〉(伝えられた)情報,消息,手紙,伝言
〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》交通[機関];(通信・電話・無線などによる)連絡[機関]
〈U〉(病気の)伝染,感染
復習用の問題
〈U〉伝達,通報,報道 / 〈U〉〈C〉《…との》通信,文通,連絡《with ...》 / 〈C〉(伝えられた)情報,消息,手紙,伝言 / 〈U〉〈C〉《しばしば複数形で》交通[機関];(通信・電話・無線などによる)連絡[機関] / 〈U〉(病気の)伝染,感染
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