最終更新日 :2025/01/22

another

代名詞

もう一つ,もう一人 / 別のもの(人),違ったもの(人) / 似たもの,同類

このシャツは好きではありません、別のものを試してもいいですか?

解説

1. 基本情報と概要

another


  • 意味: もう一つの、別の、他の (in English: another)

  • 品詞: 代名詞、形容詞

説明:
「another」は「もう一つの」「別の」「他の」という意味で、主に「複数のものの中からもう一つを指す」「追加で一つを指す」場合に使われる単語です。例えば、「もう一つのリンゴ」や「別の日」といった表現に使われます。

難易度: A2 (初級)

2. 語構成と詳細な意味

語構成:


  • an (不定冠詞)

  • other (他の)

関連語:


  • others: 他のものたち

  • the other: (二つのうちの)もう一方、もう一つ

  • each other: お互い

コロケーション:


  1. another day - もう一日

  2. another chance - もう一つの機会

  3. another person - 別の人

  4. another time - 別の時間

  5. another example - もう一つの例

  6. another reason - 別の理由

  7. another place - 別の場所

  8. another problem - 別の問題

  9. another option - 別の選択肢

  10. another cup of coffee - もう一杯のコーヒー

3. 語源とニュアンス

語源:
「another」は中英語の「an other」に由来し、「one other」という意味から来ています。歴史的には、単語が融合して現在の形になりました。

ニュアンス:
「another」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。追加で何かを指す場合や、他の選択肢を示す場合に使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • another + 名詞: もう一つの名詞


    • 例: another book (もう一冊の本)


  • another + 数字 + 複数名詞: もう一つの複数名詞


    • 例: another two weeks (もう二週間)


使用シーン:


  • カジュアル: 日常会話で頻繁に使われる


    • 例: Can I have another drink?


  • フォーマル: ビジネス文書やスピーチでも使われる


    • 例: Another reason to consider this proposal is...


5. 実例と例文

日常会話:


  1. Can I have another cup of coffee? (もう一杯のコーヒーをもらえますか?)

  2. I need another pen; this one is not working. (別のペンが必要です。このペンは書けません。)

  3. Let's meet another day. (別の日に会いましょう。)

ビジネス:


  1. We need to find another solution to this problem. (この問題に対する別の解決策を見つける必要があります。)

  2. Another important factor to consider is market trends. (考慮すべきもう一つの重要な要素は市場の動向です。)

  3. Can we schedule another meeting for next week? (来週にもう一つの会議を予定できますか?)

学術的:


  1. Another study shows similar results. (別の研究が同様の結果を示しています。)

  2. We need another approach to solve this equation. (この方程式を解くために別のアプローチが必要です。)

  3. Another hypothesis was tested in the experiment. (実験で別の仮説が検証されました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • other: 他の


    • 例: I have other friends. (私は他の友達もいます。)

    • 違い: 「other」は「another」と違い、特定の数を指さないことが多いです。


反意語:


  • same: 同じ


    • 例: This is the same book I read last year. (これは昨年読んだのと同じ本です。)


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /əˈnʌðər/

アクセント: アクセントは単語の2音節目(nʌ)に置かれます。

アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音には大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「r」が強調されることがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

注意点:


  • スペルミス: 「anoter」と書き間違えることが多いです。

  • 間違った使い方: 「another」を「others」と混同しないように注意しましょう。

試験対策:


  • TOEICや英検などの試験で、選択肢や追加の情報を示す問題でよく出題されます。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

覚え方:


  • 「an」+「other」で「another」となることをイメージしましょう。

  • 「one more」と覚えるとイメージしやすいです。

関連ストーリー:
「リンゴが一つあって、もう一つ欲しい時に『another apple』と言う」と覚えると良いでしょう。

このように考えると「another」は比較的簡単に覚えられるでしょう。

意味のイメージ
another

復習用の問題

もう一つ,もう一人 / 別のもの(人),違ったもの(人) / 似たもの,同類

I don't like this shirt, can I try another?

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このシャツは好きではありません、別のものを試してもいいですか?

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I don't like this shirt, can I try another?

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