最終更新日:2024/06/17

〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど) / 〈U〉11時;11歳 / 〈U〉《複数扱い》11人,11個 / 〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組 / 11の,11人の,11個の / 《補語にのみ用いて》11歳の

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元となった辞書の項目

eleven

数詞

〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど) / 〈U〉11時;11歳 / 〈U〉《複数扱い》11人,11個 / 〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組 / 11の,11人の,11個の / 《補語にのみ用いて》11歳の

私はりんごを11個持っています。

解説

1. 基本情報と概要

eleven


  • 意味:十一(じゅういち)

  • 品詞:名詞・形容詞

「eleven」は、数詞で「11」を意味します。11という数を表すときに使われます。例えば、11個の物や11人の人を数えるときに使います。また、「11時」や「11歳」などの時間や年齢を表すときにも使用されます。

CEFRレベル:A1(超初心者)

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語:なし

  • 接尾語:なし

  • 語幹:eleven

関連する単語や派生語:


  • eleventh(形容詞/名詞):11番目の(もの)、11日

よく使われるコロケーション:


  1. eleven o'clock(11時)

  2. eleven years old(11歳)

  3. eleven people(11人)

  4. eleven times(11回)

  5. eleven players(11人の選手)

  6. eleven items(11個の品物)

  7. eleven minutes(11分)

  8. eleven days(11日間)

  9. eleven dollars(11ドル)

  10. eleven months(11ヶ月)

3. 語源とニュアンス

語源:


  • 古英語の「endleofan」から派生し、さらに古スカンジナビア語の「ellifu」と関連しています。これらはゲルマン語派の言語から来ており、基本的に「10+1」という意味を持っています。

ニュアンス:


  • 「eleven」は特に感情的な響きや微妙なニュアンスはなく、単純に「11」という数を表すために使われます。口語・文章ともに使われ、カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使用されます。

4. 文法的な特徴と構文


  • 「eleven」は基本的に名詞として使われますが、形容詞としても使用されることがあります。例えば、「eleven apples(11個のリンゴ)」のように使います。

一般的な構文:


  • There are eleven books on the shelf.(棚に11冊の本があります。)

  • She is eleven years old.(彼女は11歳です。)

  • The meeting starts at eleven o'clock.(会議は11時に始まります。)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I have eleven apples.(私は11個のリンゴを持っています。)

  2. The store opens at eleven.(その店は11時に開きます。)

  3. He has eleven cats.(彼は11匹の猫を飼っています。)

ビジネス:


  1. The report is due by eleven o'clock.(報告書は11時までに提出されます。)

  2. We need to hire eleven new employees.(私たちは新しい従業員を11人雇う必要があります。)

  3. The budget meeting is scheduled for eleven AM.(予算会議は午前11時に予定されています。)

学術的な文脈:


  1. There are eleven hypotheses to be tested.(テストするべき仮説は11あります。)

  2. The sample size was eleven participants.(サンプルサイズは11人の参加者でした。)

  3. Eleven species were identified in the study.(この研究では11種の生物が特定されました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • eleven(十一)

  • ten and one(十と一)

反意語:


  • none(ゼロ、なし)

  • zero(ゼロ)

ニュアンスや使い方の違い:
「eleven」は特定の数(11)を指すため、他の数詞と区別されます。類義語として「ten and one」がありますが、通常は「eleven」が使われます。

7. 発音とアクセントの特徴


  • 発音記号:/ɪˈlɛvən/

  • アクセント:第二音節に強勢(イギリス英語・アメリカ英語共通)

注意点:


  • 「eleven」の発音で注意すべきは、第二音節の「lɛv」に強勢があることです。

  • 日本語のカタカナ表記「イレブン」に引きずられて、最初の「e」を強調しすぎないように注意しましょう。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス:しばしば「elven」と間違えることがありますが、正しくは「eleven」です。

  • 発音:日本語の「レ」に引きずられず、英語の発音に注意しましょう。

  • 同音異義語との混同:特にありませんが、発音はしっかりと確認しましょう。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「11」の形が2本の棒のように見えるので、「eleven」を覚える際にそのビジュアルを思い浮かべるとよいです。

  • 「サッカーのチームは11人」という覚え方も効果的です。

以上が「eleven」の詳細な解説です。これを参考に、実際の会話や文章で使ってみてくださいね。

意味のイメージ
eleven
意味(1)

〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど)

意味(2)

〈U〉11時;11歳

意味(3)

〈U〉《複数扱い》11人,11個

意味(4)

〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組

意味(5)

11の,11人の,11個の

意味(6)

《補語にのみ用いて》11歳の

語彙を覚えるための辞書問題

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