〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど) / 〈U〉11時;11歳 / 〈U〉《複数扱い》11人,11個 / 〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組 / 11の,11人の,11個の / 《補語にのみ用いて》11歳の
eleven
〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど) / 〈U〉11時;11歳 / 〈U〉《複数扱い》11人,11個 / 〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組 / 11の,11人の,11個の / 《補語にのみ用いて》11歳の
1. 基本情報と概要
eleven
- 意味:十一(じゅういち)
- 品詞:名詞・形容詞
「eleven」は、数詞で「11」を意味します。11という数を表すときに使われます。例えば、11個の物や11人の人を数えるときに使います。また、「11時」や「11歳」などの時間や年齢を表すときにも使用されます。
CEFRレベル:A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
- 接頭語:なし
- 接尾語:なし
- 語幹:eleven
関連する単語や派生語:
- eleventh(形容詞/名詞):11番目の(もの)、11日
よく使われるコロケーション:
- eleven o'clock(11時)
- eleven years old(11歳)
- eleven people(11人)
- eleven times(11回)
- eleven players(11人の選手)
- eleven items(11個の品物)
- eleven minutes(11分)
- eleven days(11日間)
- eleven dollars(11ドル)
- eleven months(11ヶ月)
3. 語源とニュアンス
語源:
- 古英語の「endleofan」から派生し、さらに古スカンジナビア語の「ellifu」と関連しています。これらはゲルマン語派の言語から来ており、基本的に「10+1」という意味を持っています。
ニュアンス:
- 「eleven」は特に感情的な響きや微妙なニュアンスはなく、単純に「11」という数を表すために使われます。口語・文章ともに使われ、カジュアル・フォーマルどちらの場面でも使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
- 「eleven」は基本的に名詞として使われますが、形容詞としても使用されることがあります。例えば、「eleven apples(11個のリンゴ)」のように使います。
一般的な構文:
- There are eleven books on the shelf.(棚に11冊の本があります。)
- She is eleven years old.(彼女は11歳です。)
- The meeting starts at eleven o'clock.(会議は11時に始まります。)
5. 実例と例文
日常会話:
- I have eleven apples.(私は11個のリンゴを持っています。)
- The store opens at eleven.(その店は11時に開きます。)
- He has eleven cats.(彼は11匹の猫を飼っています。)
ビジネス:
- The report is due by eleven o'clock.(報告書は11時までに提出されます。)
- We need to hire eleven new employees.(私たちは新しい従業員を11人雇う必要があります。)
- The budget meeting is scheduled for eleven AM.(予算会議は午前11時に予定されています。)
学術的な文脈:
- There are eleven hypotheses to be tested.(テストするべき仮説は11あります。)
- The sample size was eleven participants.(サンプルサイズは11人の参加者でした。)
- Eleven species were identified in the study.(この研究では11種の生物が特定されました。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- eleven(十一)
- ten and one(十と一)
反意語:
- none(ゼロ、なし)
- zero(ゼロ)
ニュアンスや使い方の違い:
「eleven」は特定の数(11)を指すため、他の数詞と区別されます。類義語として「ten and one」がありますが、通常は「eleven」が使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
- 発音記号:/ɪˈlɛvən/
- アクセント:第二音節に強勢(イギリス英語・アメリカ英語共通)
注意点:
- 「eleven」の発音で注意すべきは、第二音節の「lɛv」に強勢があることです。
- 日本語のカタカナ表記「イレブン」に引きずられて、最初の「e」を強調しすぎないように注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:しばしば「elven」と間違えることがありますが、正しくは「eleven」です。
- 発音:日本語の「レ」に引きずられず、英語の発音に注意しましょう。
- 同音異義語との混同:特にありませんが、発音はしっかりと確認しましょう。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- 「11」の形が2本の棒のように見えるので、「eleven」を覚える際にそのビジュアルを思い浮かべるとよいです。
- 「サッカーのチームは11人」という覚え方も効果的です。
以上が「eleven」の詳細な解説です。これを参考に、実際の会話や文章で使ってみてくださいね。
〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど)
〈U〉11時;11歳
〈U〉《複数扱い》11人,11個
〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組
11の,11人の,11個の
《補語にのみ用いて》11歳の