最終更新日:2024/06/12
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元となった辞書の項目

source

名詞

〈C〉源 / 水源

解説

1. 基本情報と概要

source(ソース)

意味:


  • 英語: The place, person, or thing from which something originates or can be obtained.

  • 日本語: 物事が始まる場所、人物、または物のこと。情報源や起源を指すことが多いです。

品詞:


  • 名詞 (noun)

CEFRレベル:


  • B1(中級)

「source」は、情報や物事がどこから来たのかを表す言葉です。例えば「情報源」や「川の源」などのように、物事の始まりや起源を指します。

2. 語構成と詳細な意味


  • 接頭語: なし

  • 接尾語: なし

  • 語幹: source

派生語や類縁語:


  • sourceful (形容詞): 資源が豊富な

  • sourcing (動名詞): 調達すること

よく使われるコロケーション:


  1. primary source (主要な情報源)

  2. reliable source (信頼できる情報源)

  3. source of income (収入源)

  4. natural source (自然の源)

  5. energy source (エネルギー源)

  6. source code (ソースコード)

  7. source material (資料)

  8. water source (水源)

  9. funding source (資金源)

  10. source document (原資料)

3. 語源とニュアンス

語源:


  • ラテン語の surgere(上がる、昇る)から派生した sors(源、起源)が由来です。

ニュアンス:


  • 「source」は、物事の始まりや起源を表すため、信頼性や重要性を強調することが多いです。情報や資源の提供者として使われることが一般的です。

使用シーン:


  • フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用されます。文章中で使うことが多いですが、日常会話でも頻繁に使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • A is the source of B (AはBの源である)

  • source from (〜から調達する)

フォーマル/カジュアル:


  • フォーマルでもカジュアルでも使える汎用性の高い単語です。

名詞の特徴:


  • 可算名詞(a source, sources)

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I need to find a reliable source for my research.(信頼できる情報源を見つける必要があります。)

  2. What's the source of this rumor?(この噂の出所は何ですか?)

  3. The river's source is in the mountains.(川の源は山にあります。)

ビジネス:


  1. We need a new source of funding for our project.(プロジェクトのための新しい資金源が必要です。)

  2. Can you verify the source of this information?(この情報の出所を確認できますか?)

  3. The company is looking for alternative sources for raw materials.(会社は原材料の代替供給源を探しています。)

学術的な文脈:


  1. The primary source of this study is the national archives.(この研究の主要な情報源は国立公文書館です。)

  2. The source of the data is a government survey conducted in 2020.(データの出所は2020年に実施された政府の調査です。)

  3. The text cites many sources to support its argument.(このテキストは議論を支持するために多くの資料を引用しています。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • origin (起源)

  • root (根源)

  • beginning (始まり)

反意語:


  • result (結果)

  • effect (影響)

  • outcome (結果)

違いの具体例:


  • source vs origin: Sourceは具体的な場所や人物を指すことが多く、originは抽象的な始まりを指すことが多いです。

  • source vs result: Sourceは始まりや起源を指し、resultは何かの結果を指すため、意味が逆です。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号:


  • /sɔːrs/(アメリカ英語)

  • /sɔːs/(イギリス英語)

アクセント:


  • 最初の音節に強勢があります。

発音の違い:


  • アメリカ英語では r の音が強調されますが、イギリス英語では r の音がほとんど聞こえません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: sorcesaurce とスペルミスしやすいです。

  • 同音異義語: sauce(ソース、調味料)と混同しやすいので注意が必要です。

試験対策/資格試験:


  • TOEICや英検などで「情報源」や「起源」として出題されることが多いです。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • 「source」は「始まり」や「出所」というイメージを持つと覚えやすいです。例えば、「川の源(source of a river)」や「情報源(source of information)」を思い浮かべてみましょう。

勉強テクニック:


  • 同音異義語の sauce(調味料)と区別するために、「物事の始まりや起源を示す」というイメージを意識すると良いでしょう。

意味のイメージ
source
意味(1)

(河川の)水源[],源

意味(2)

(物事の)(もと),原因,根源《+of+

意味(3)

《しばしば複数形で》情報源,出所,典拠

基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / 選択問題

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