stem

1. 基本情報と概要

stem（ステム）は名詞として以下の意味があります：

• 英語: The main body or stalk of a plant or shrub, typically rising above ground but occasionally subterranean.


• 日本語: 植物の茎や幹のこと。

こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。植物の主要な部分で、根から葉や花までを支える役割を果たします。

• 品詞: 名詞（他にも動詞として使われることがあります）


• 動詞形: stem (止める、由来する)

CEFRレベル: B1（中級）

2. 語構成と詳細な意味

語構成:

• 語幹: stem - 植物の茎や幹を指します。

関連語:

• stems（複数形）


• stemmed（動詞の過去形）

コロケーション:

1. flower stem - 花の茎


2. tree stem - 木の幹


3. stem cells - 幹細胞


4. stem length - 茎の長さ


5. stem from - ～に由来する


6. cut the stem - 茎を切る


7. stem structure - 茎の構造


8. stem growth - 茎の成長


9. stem diseases - 茎の病気


10. stem rot - 茎の腐敗

3. 語源とニュアンス

語源: 古英語の stemn または stefn に由来し、幹や茎を意味します。

ニュアンス:

• 口語と文章: どちらでも使われますが、植物学や農業関連の文章で特によく見られます。


• カジュアルとフォーマル: カジュアルな会話でも使えるが、専門用語としても使われます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:

• The stem of the plant is strong.


• Stem cells have the ability to differentiate into various cell types.

イディオム:

• Stem the tide - 流れを止める

名詞の特徴: 可算名詞として使われます。

5. 実例と例文

日常会話:

1. Can you trim the stem of these flowers?


2. The stem is too long to fit in the vase.


3. I accidentally broke the stem while arranging the bouquet.

ビジネス:

1. We are researching stem cell therapy for medical applications.


2. The stem's durability is crucial for our agricultural products.


3. Stem rot can significantly reduce crop yields.

学術的:

1. The stem plays a vital role in the transport of nutrients and water.


2. Stem cells exhibit remarkable regenerative properties.


3. The morphology of the stem can vary widely among different plant species.

6. 類義語・反意語と比較

類義語:

1. stalk - 茎、柄


2. trunk - 幹


3. branch - 枝

反意語:

1. root - 根

使い分け:

• stalk は花や草の細長い茎に使われることが多い。


• trunk は木の太い幹を指す。


• branch は幹や茎から分かれる部分。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /stɛm/

アクセント: アクセントは最初の「s」にあります。アメリカ英語とイギリス英語での発音の違いはほとんどありません。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

• スペルミス: stem を stemn や stemm と書かないように注意。


• 同音異義語との混同: stem（茎）と steam（蒸気）を混同しないように。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

• 音やスペリングのポイント: stem の s は「支える」という意味を持つ support と関連付けると覚えやすいです。


• イメージ: 植物の茎が他の部分を支えるイメージを持つとよいでしょう。

覚える際には、実際に植物を観察して stem の役割を確認すると記憶に残りやすいです。