元となった辞書の項目
arm
解説
名詞「arm」の解説
1. 基本情報と概要
arm(アーム)
- 意味(英語): A limb of the human body extending from the shoulder to the hand.
- 意味(日本語): 人間の体の一部で、肩から手までの部分。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。
品詞: 名詞
CEFRレベル:A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語幹: arm
関連語:
- armful(アームフル): 両手いっぱい
- armrest(アームレスト): 肘掛け
- armchair(アームチェア): 肘掛け椅子
共起表現(コロケーション):
- break an arm (腕を折る)
- raise an arm (腕を上げる)
- arm in arm (腕を組んで)
- stretch an arm (腕を伸ばす)
- arm's length (腕の長さ)
- arm around (腕を回す)
- arm muscles (腕の筋肉)
- right arm (右腕)
- left arm (左腕)
- with open arms (大歓迎で)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の「earm」、ゲルマン祖語の「armaz」。
ニュアンスと使用シーン:
- ニュアンス: 人体の一部を指し、非常に一般的に使われる。
- 使用シーン: カジュアルな日常会話から、フォーマルな医療用語まで幅広く使われる。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文:
- arm's length(腕の長さ)
- with open arms(大歓迎で)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 医療や解剖学的な文脈で使用。
- カジュアル: 日常会話で頻繁に使用。
可算名詞: 一般に可算名詞として使用される。
5. 実例と例文
日常会話:
I hurt my arm while playing basketball.
(バスケットボールをしているときに腕を痛めました。)Can you give me a hand with this? My arms are full.
(これ手伝ってくれる? 両手がふさがってるんだ。)
ビジネス:
He welcomed us with open arms.
(彼は私たちを大歓迎で迎えてくれました。)The company needs a strong arm to lead the project.
(会社はプロジェクトをリードする強いリーダーを必要としています。)
学術的:
The radius and ulna are the two bones in the forearm.
(前腕には橈骨と尺骨の二つの骨があります。)Arm muscles play a crucial role in many daily activities.
(腕の筋肉は多くの日常活動において重要な役割を果たします。)
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
- limb(四肢): 体の一部としての手足全体を指す。
- appendage(付属肢): より専門的な用語で、体の付属部位を指す。
反意語:
- leg(脚): 下肢を指す。
違いの例
- armは上肢を指し、legは下肢を指す。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɑːrm/
アクセント: アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはない。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
- スペルミス:
arm
は短くて簡単な単語ですが、スペルミスが起こりにくいです。 - 同音異義語:
arm
(腕)とarm
(武装させる)を混同しないように注意。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
- ヒント:
arm
は「アーム」=「腕」と覚えやすいです。 - イメージ: 肩から手までの部分を指す単純な単語として視覚的に覚えやすいです。
このように「arm」は非常に基本的な単語であり、日常生活やビジネス、学術的な文脈でも幅広く使われています。覚えやすい単語でありながら、正確に使うことでコミュニケーションの幅が広がります。
意味のイメージ
意味(1)
(人・猿の)腕;(四つ足の動物の前肢の)腕(手首から肩までの間;手はhand)
意味(2)
腕のような物;(特に)いすのひじ掛け,樹の大枝
意味(3)
〈C〉《通例複数形で》武器,兵器
意味(4)
〈C〉(特別な行動をする)部局,支部,支局
意味(5)
(またcoat of arms)〈C〉《通列複数形で》(国・会社・学校・家の)紋章