最終更新日:2024/06/10
編集履歴(0)
元となった辞書の項目

bake

動詞

(特にオーブンで)〈食物〉'を'焼く,焼いて料理する / 〈れんがなど〉'を'焼き固める;〈太陽が〉…'を'焦がす / (日にあたって)〈皮膚など〉'を'焼く / 〈パンなどが〉焼ける;〈人が〉パンを焼く / 〈土地・人などが〉日に焼ける

私は休暇の季節にクッキーを焼くのが大好きです。

解説

1. 基本情報と概要

英語: bake

日本語: 焼く

「bake」は「オーブンなどで焼く」という意味の動詞です。料理に関する動作で、パンやケーキ、クッキーなどを焼くときに使われます。こういう場面で使われる、食材を熱で調理するニュアンスの単語です。


  • 品詞: 動詞


    • 現在形: bake

    • 過去形: baked

    • 過去分詞形: baked

    • 進行形: baking


CEFRレベル: A2

A2(初級)レベルの単語で、日常的な料理の話題でよく使われます。

2. 語構成と詳細な意味


  • 語幹: bake

  • 接尾語: なし

関連語:


  • 名詞: baker(パン職人)、bakery(パン屋)

  • 形容詞: baked(焼かれた)

コロケーション:


  1. bake bread(パンを焼く)

  2. bake a cake(ケーキを焼く)

  3. bake cookies(クッキーを焼く)

  4. bake in the oven(オーブンで焼く)

  5. freshly baked(焼きたての)

  6. bake sale(ベークセール)

  7. bake at a high temperature(高温で焼く)

  8. bake for 30 minutes(30分間焼く)

  9. home-baked(自家製の)

  10. bake until golden brown(きつね色になるまで焼く)

3. 語源とニュアンス

語源: 古英語の「bacan」から派生し、ゲルマン語族の他の言語にも類似の語があります。歴史的には、パンやケーキを焼く行為を指して使われてきました。

ニュアンス: おもに料理に関連する動作で、温かくて香ばしいイメージを持ちます。家庭的で親しみやすい雰囲気があります。

使用シーン: 口語でも文章でも使われ、カジュアルな場面での使用が一般的です。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • 基本構文: S + bake + O(主語 + 動詞 + 目的語)


    • 例: She bakes bread every Sunday.(彼女は毎週日曜日にパンを焼きます。)


イディオム: なし

文法上のポイント: 他動詞として使われ、目的語として何を焼くかを明示する必要があります。

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I love to bake cookies during the holidays.(休日にはクッキーを焼くのが大好きです。)

  2. Can you bake a cake for my birthday?(私の誕生日にケーキを焼いてくれますか?)

  3. She bakes bread every Sunday.(彼女は毎週日曜日にパンを焼きます。)

ビジネス:


  1. The bakery bakes fresh bread every morning.(そのパン屋は毎朝新鮮なパンを焼きます。)

  2. We need to bake a large batch of cookies for the event.(イベントのために大量のクッキーを焼く必要があります。)

  3. Our chef specializes in baking artisanal pastries.(当店のシェフは職人技のペイストリーを焼くことを得意としています。)

学術的:


  1. The study examines the chemical reactions that occur when bread is baked.(この研究はパンが焼かれるときの化学反応を調査しています。)

  2. Baking at different temperatures affects the texture of the final product.(異なる温度で焼くことは最終製品の食感に影響を与えます。)

  3. Historical methods of baking bread are explored in this paper.(この論文ではパンを焼く歴史的な方法が探求されています。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • roast(ローストする): 高温で焼く


    • The chef roasted the chicken for dinner.(シェフは夕食のために鶏肉をローストしました。)


  • grill(グリルする): 網で焼く


    • They grilled the vegetables on the barbecue.(彼らはバーベキューで野菜をグリルしました。)


  • toast(トーストする): パンを焼く


    • She toasted a slice of bread for breakfast.(彼女は朝食にパンを一枚トーストしました。)


反意語:


  • freeze(冷凍する): 冷やす


    • He froze the leftovers for later.(彼は残り物を後で食べるために冷凍しました。)


7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /beɪk/


  • アクセント: 第1音節に強勢があります。

  • アメリカ英語とイギリス英語: 発音に大きな違いはありませんが、地域によって微妙なアクセントの違いがある場合があります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い


  • スペルミス: bakeをbakeeやbakと書かないように注意しましょう。

  • 同音異義語: 同じ発音の「bake」と「back(後ろ)」を混同しないようにしましょう。

試験対策: TOEICや英検などで出題されることがあります。特に料理や日常生活に関連する文脈でよく出題されます。

9. 記憶に残るヒントやイメージ


  • ヒント: 「オーブンで何かを焼く」イメージを持つと覚えやすいです。

  • イメージ: バースデーケーキをオーブンで焼いているシーンを思い浮かべると良いでしょう。

覚え方: 「bake」は「be(なる)」と「ake(焼く)」の組み合わせと覚えると、オーブンで何かを焼くことでその物が完成するというイメージがつきやすいです。

意味のイメージ
bake
意味(1)

(特にオーブンで)〈食物〉'を'焼く,焼いて料理する

意味(2)

〈れんがなど〉'を'焼き固める;〈太陽が〉…'を'焦がす

意味(3)

(日にあたって)〈皮膚など〉'を'焼く

意味(4)

〈パンなどが〉焼ける;〈人が〉パンを焼く

意味(5)

〈土地・人などが〉日に焼ける

CEFR-J A2 / 英和選択問題

編集履歴(0)

ログイン / 新規登録

 

アプリをダウンロード!
DiQt

DiQt(ディクト)

無料

★★★★★★★★★★