最終更新日:2024/06/12
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元となった辞書の項目

photography

名詞

写真術

写真術は瞬間を捉え物語を伝える芸術の一形態です。

解説

1. 基本情報と概要

英語: photography

日本語: 写真撮影、写真術

意味: 写真を撮ることやその技術、芸術を指します。こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です。例えば、趣味としての写真撮影や、プロの写真家が行う写真撮影技術などを意味します。

品詞: 名詞

CEFRレベル: B1(中級)

他の品詞形:


  • 動詞: photograph(写真を撮る)

  • 名詞: photographer(写真家)

  • 形容詞: photographic(写真の、写真に関する)

2. 語構成と詳細な意味

接頭語: なし

接尾語: -graphy(~学、~術)

語幹: photo(光)

派生語や類縁語:


  • photographer(写真家)

  • photographic(写真の)

  • photo(写真)

  • photogenic(写真映えする)

コロケーション(共起表現):


  1. digital photography(デジタル写真)

  2. black-and-white photography(白黒写真)

  3. landscape photography(風景写真)

  4. portrait photography(ポートレート写真)

  5. wedding photography(結婚式の写真撮影)

  6. aerial photography(空中写真)

  7. studio photography(スタジオ写真)

  8. street photography(ストリートフォトグラフィー)

  9. wildlife photography(野生動物写真)

  10. documentary photography(ドキュメンタリー写真)

3. 語源とニュアンス

語源: photographyは、ギリシャ語の「phos」(光)と「graphein」(書く、描く)から派生しています。

ニュアンス: 写真撮影はアートとしての側面も持ち、技術的な側面も含むため、プロフェッショナルな場面から趣味の領域まで幅広く使われます。一般的にフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用されます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:


  • Photography requires a good camera.(写真撮影には良いカメラが必要です。)

  • She studied photography in college.(彼女は大学で写真を学びました。)

  • His photography is amazing.(彼の写真は素晴らしいです。)

使用シーン: フォーマル/カジュアルどちらも可能

文法上のポイント: 不可算名詞

5. 実例と例文

日常会話:


  1. I love photography as a hobby.(私は趣味として写真撮影が大好きです。)

  2. He's really into photography.(彼は写真撮影に夢中です。)

  3. Do you have any tips for better photography?(より良い写真を撮るコツはありますか?)

ビジネス:


  1. We need a professional for our product photography.(製品写真撮影にはプロが必要です。)

  2. The company offers photography services.(その会社は写真撮影サービスを提供しています。)

  3. She specializes in commercial photography.(彼女は商業写真撮影を専門としています。)

学術的な文脈:


  1. The study of photography involves both technical and artistic skills.(写真撮影の研究には技術的および芸術的なスキルの両方が含まれます。)

  2. Photography has evolved significantly over the past century.(写真撮影は過去100年で大きく進化しました。)

  3. Digital photography has revolutionized the industry.(デジタル写真は業界に革命をもたらしました。)

6. 類義語・反意語と比較

類義語:


  • picture taking(写真を撮ること): よりカジュアルな表現

  • imaging(画像化): より技術的なニュアンス

  • photographing(写真を撮ること): 動詞としての使用が多い

反意語: 特に明確な反意語はありませんが、写真を撮らない行為を指す場合には not taking photos(写真を撮らないこと) などと表現します。

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /fəˈtɒɡrəfi/(英) /fəˈtɑːɡrəfi/(米)

強勢(アクセント)の位置: 「to」の部分にアクセントがあります。

発音の違い: アメリカ英語とイギリス英語では、母音の発音に若干の違いがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

スペルミス: photographyの綴りは長いため、photograhyphotogaphyなどの誤字に注意。

同音異義語: photograph(写真)との混同に注意。

試験対策: TOEICや英検などでは、写真撮影に関連する問題で出題されることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

Photoは「光」を意味し、graphyは「書く」を意味します。つまり、「光で書く」というイメージを持つと覚えやすいです。また、「フォトグラフィー」という発音を何度も練習して、自然に口に出せるようにすると良いでしょう。

意味のイメージ
photography
意味(1)

写真術

CEFR-J A2 / 英和選択問題

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