fifty

1. 基本情報と概要

fifty（フィフティ）

• 意味: 「50」という数を表す単語です。


• 品詞: 数詞

「fifty」は「50」を表す数詞です。例えば、年齢や数量などを数えるときに使われます。「50」という具体的な数を指し、数を数える場面でよく使われます。

• CEFRレベル: A1（超初心者）

2. 語構成と詳細な意味

• 接頭語: なし


• 接尾語: なし


• 語幹: fifty はひとつの単語として認識され、特別な接頭語や接尾語はありません。

関連語:

• fifteenth（15番目の）


• fiftieth（50番目の）

よく使われるコロケーション:

1. fifty years old（50歳）


2. fifty dollars（50ドル）


3. fifty percent（50パーセント）


4. fifty times（50回）


5. fifty miles（50マイル）


6. fifty people（50人）


7. fifty minutes（50分）


8. fifty pounds（50ポンド）


9. fifty questions（50問）


10. fifty years ago（50年前）

3. 語源とニュアンス

語源:
「fifty」は古英語の「fīftig」に由来し、これは「five」（5）に「-ty」（数を表す接尾語）がついたものです。

ニュアンス:
「fifty」は特定の数を指すだけで、感情的なニュアンスは特にありません。口語でも文章でも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使用されます。

4. 文法的な特徴と構文

一般的な構文:

• 数量表現: There are fifty students in the class.（クラスには50人の生徒がいます。）


• 年齢表現: She is fifty years old.（彼女は50歳です。）

フォーマル/カジュアル:
どちらのシーンでも使われます。

可算/不可算:
数詞なので、この区別はありません。

5. 実例と例文

日常会話:

1. I have fifty dollars in my wallet.（財布に50ドルあります。）


2. There are fifty apples in the basket.（バスケットに50個のリンゴがあります。）


3. She turned fifty last week.（彼女は先週50歳になりました。）

ビジネス:

1. We need fifty more units to meet the demand.（需要を満たすためにあと50ユニット必要です。）


2. The project will take fifty days to complete.（プロジェクトは完了までに50日かかります。）


3. He donated fifty thousand dollars to the charity.（彼はチャリティーに5万ドルを寄付しました。）

学術的な文脈:

1. The study surveyed fifty participants.（その研究は50人の参加者を対象に調査しました。）


2. The sample size was fifty students.（サンプルサイズは50人の学生でした。）


3. The experiment was repeated fifty times.（実験は50回繰り返されました。）

6. 類義語・反意語と比較

類義語:

• half a hundred（50）: より文語的で、あまり日常的には使われません。


• L（ローマ数字で50）: ローマ数字の表記。

反意語:

• zero（0）


• one（1）

7. 発音とアクセントの特徴

発音記号: /ˈfɪfti/

アクセント位置: 最初の音節「fif」に強勢があります。

アメリカ英語とイギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、イントネーションに若干の違いがあります。

8. 学習上の注意点・よくある間違い

• スペルミス: 「fifty」を「fivty」と書いてしまう間違いがあるので注意。


• 同音異義語: 特にありませんが、発音が「fifteen」（15）と似ているので区別が必要です。

試験対策:
TOEICや英検で数の表現が問われる問題が出ることがあります。

9. 記憶に残るヒントやイメージ

覚えやすくするためのヒント:

• 「five」に似ているので、「five」＋「-ty（10を表す接尾語）」で覚えると良いです。


• 「fifty」は「50」という見た目が覚えやすいです。

関連ストーリー:
「50歳の誕生日パーティー」や「50ドルを貯める」など、自分の生活に関連するシチュエーションで覚えると記憶に残りやすいです。